自動更新型ネットゲーム、ドブネズミ達のハローワールド(
こちら)の自PC設定。
画像が割と大きめなので注意。
■ミモザ(ミモザ=マクラウド)
ENo:298
年齢:16歳
一人称:私
初期能力:探索2、戦闘1、気配2、知識2、衛生4
とある田舎町に暮らす庭師。村長の暮らす屋敷で庭園の整備が主な仕事。たまに料理もする。
戦闘経験は全くないが、野草の判別や料理、道案内等を得意とする。左利き。
少し子供っぽく、楽観的で社交的な性格。大丈夫とがんばるが口癖。ほぼ平凡な村娘だが、初対面の人に対し、ごく稀に勘のいい所を見せる事もある。
家族構成は父と祖母。家系の先祖が村を売り渡そうとした、という事を未だに引きずられており、家が村八分状態。一家揃って雑務をやらされている。
そんな育ちではあるものの、ミモザ自身は仕事は村長や故郷の助けになる、という風に何でも良い方向に考える性格である為、自身の出身に関しては全く気にしていない。
国が村から冒険者を集わせる様に言わせた際、村が戦闘力皆無のミモザを差し出したのは、半ば村にとっての生贄の様なもの。父は男手なので労力として必要、祖母は冒険者やれる程の体力がない、という事でミモザが選ばれた。なので碌な武器も持たされておらず、武器として扱っている鋏は普段の仕事に使っている物の予備。
家族は反対したものの、冒険者になれば国の危機は晴れるし家族は資金面で助かると考えていたのと、未知の世界への好奇心もあり、冒険者の仕事も快く受け入れた。
故郷の人に差し出されたとは一欠片も思ってない。
(11/5 追記)
冒険には3人でPTを組む事になり、頼りになる前衛2人に尊敬の眼差しを向けながら、少しずつ親交を深めつつ迷宮の攻略を進めていた。
迷宮の攻略は多少怪我を負う事はあれど、何もなく順調に進んで行った。
が、12月の冒険で仲間2人を目の前で失い、非情な現実を思い知らされる事になる。
その後はPT解除の申請を申し出て、ランダムPTに混じりつつ冒険に向かっていたのだが、
そこでも次々と冒険者の死を目の当たりにし、精神身体ともに疲弊していった。
しかし、それでも冒険を続ける事が村や家族の為、散った仲間の為になると信じて意地でも迷宮に挑み続けていた。
一年の区切りを無事生きて終えた翌月以降も、
彼女は冒険者として迷宮に向かうことだろう。
いつか、それが自身の破滅を迎えるとしても。
最終ステータス:
探索4、戦闘1、気配2、知識4、衛生4
命傷点4.3
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